親と子の 思いはいつしか 反比例

2013年10月23日(水) 23時55分
東京最高気温19度 

ごつんっ!

と、今日はトトに頭を殴られたフフ。


夕方だった。
少し前に塾に出かけて行ったフフに、学校の先生から電話があった。

「★★中の担任ですが・・・フフ君はいらっしゃいますか?」
「塾に出かけていますが・・・」

私はこの時まで、近くに行われる文化祭での部活の事で先生から電話が入ったのだと思った。
でも違った。

「あ〜そうですか・・・実は提出物の事で再登校すると言っていたものですので・・・この時間までこないので、どうしたのかと電話したんですが・・・」

「えっ!そうなんですか・・・」

「実は、修学旅行の新聞みたいな物なんですけれど、今度の文化祭で展示するもので、今朝が提出期限だったんですね・・・ちょっと前から提出するように話していたんですけれど、休みにやって提出しますと言っていたのですが提出されないので、今日までまったのですが・・・忘れたということだったので、取りに帰って、再登校すると約束したんですけど・・・」

「そうですか・・・何も聞いていなくて・・・すみません」

「それから、実は進路の書類も提出していないものがありまして・・・それから家庭科の提出物も・・・」

「はい、すみません」

「家庭科の物は、縫い物なんですけどこの間、やっていない人は残ってやるという時間もあったようなのですが
それにも出ていなくて・・・提出もされていないので・・・本人にも話してみたことがあったのですが、本人は『塾があるので・・・』というのですが、それでは本末転倒なのではないかと・・・」

「すみません・・・」

もう、びっくりだし、すみませんとしか言い様がなかった。

先生は家での態度も心配していた。
思春期でイロイロあると思うがと話していた。

確かに最近は私の言うことは大半くい気味に「ハイハイハイ・・・」と流しているし、嫌な顔をするときもある。
それが、「今日は何時間?」と聞いただけでもだ。
何をどう話したらちゃんと聞いてもらえるのか、私にはわからない時がある。

塾から帰ってきたフフはいつもと変わらずだった。

「先生から電話があったけど。提出物が出てないって・・・どうしたの?」
「探してる!」
「今日再登校するんじゃなかったの?先生待ってたみたいだよ!」
「・・・・(嫌な顔)」
「探してるってなに?提出できないの?」
「出せるよ!明日出すよ!」
「だって今探してるって、なかったらだせないじゃん。どうするの?」
「探すよ!」

「進路の書類は?」
「学校!」
「家庭科のは?」
「学校!」
「本当に?」
「あるよ!」

そんなことをしていたらトトが帰ってきたのだ。

先生から電話がきたことを黙ってはいられないのでトトに話した。
それで・・・のごつんっ!
だった。

学校からの手紙も「ない」と嘘をつき
テストも「返されない」と嘘をつき
学校には「家にある」家では「学校にある」と嘘をついていた時もあった。

あらゆる場面で「なんで信じてくれないの?」
とフフに言われて信じてきたときもあったけど、
もう、むり。

我が子だけど、嘘もつきすぎると全部が嘘に聞こえる。


浅はかだ。

そう思った。

自分から点数を下げるようなことをなんでするのかわからないし、
何をもって大丈夫だと思ったのかわからない。

本当に、わからない。

腹を立て 母に背中を 向ける年

2013年10月20日(日) 23時58分
東京最高気温19度 

今日はフフのW模擬テストの日だった。
また会場が前回とは違っていたため、私は心配していた。

初めて行くところだからできれば一緒に来て欲しい。
友達が駅にいれば、駅まででいいけど・・・
と言っていた。

電車に何分ぐらいのるのだろう?
会場まで何分くらい歩くんだろう?

本来はフフが気にしなきゃいけないと思うんだけどそんなこと1ミクロンも自分では考えていなかった。
だから私が調べて、塾でもらってきた簡単な地図なんかより、
もうちょっと詳しい地図をプリントアウトしておいた。
もちろん時間も調べておいた。
8時には会場に入っていなければならないので、15分前には入れるように考えていた。

「明日は7時の電車じゃ余裕ないかもね。早起きしなくちゃいけないよ!」
そう言って、6時に目覚ましをかけるようにってことと、目覚ましが鳴ったらすぐ起きるようにと話しておいた。

6時45分くらいの電車に乗らなければ、余裕がなくなってしまう計算だった。

6時になっても目覚ましが鳴った様子はなく、起きても来ない。
だから起こしたのだけど、

「もう起きなくちゃいけないの!」

すこぶる不機嫌だった。

「だって6時45分の電車の乗らなくちゃ!」

私の言ったことなんて、ちっとも聞いてない。

半袖のワイシャツで行こうとしたので、「寒いので、制服の上着を着ていくように」と言うと

「はぁ?なんで着て行かなくちゃいけないの?」とすっとぼけた事を言うし・・・
「今日は寒いからだよ・・・」

不機嫌で腹が立っているのは見ても、聞いてもわかる。
日曜日なのに家でゆっくり寝ることもできず、テストを受けなければならに事に
まず腹を立てているし、起こされて不機嫌。私の言うことは大半がめんどくさいことで、
ハイハイとあしらうのが通常だ。

 「地図は?」
「持ってきたよ・・・何?」
「何?って聞く?」
「これだけど・・・」
「何でこんなに早くいかなくちゃいけないの?」
「だって、時間に余裕あった方がいいでしょ?」
「すぐつくんじゃないの?」
「電車の時間も昨夜調べたんだよ、20分くらいかかりそうだけらさ・・・会場までも歩いたら15分くらいかかりそうだし・・・迷ったりしたらさ・・・」
「わからなかったら聞くよ!」

私が昨夜出した地図をさも自分が用意したように言う。
地図を受け取ると、そそくさと駅に向かって歩き出した。

もしかしたら知っている子も同じ会場のテストを受けに、駅にいるかもしれない。
それならそれでいい。
だけど、できたら来て欲しいと言っていたので、ノノもつれて行ったのだ。
ちなみにオトンはゴルフでした。

フフは駅までどんどん歩き、ノノと私はフフの後ろを歩いた。
ノノのパスモのチャージをする頃には、フフの姿は見えなくなっていた。
それでも私とノノはホームまで行ったけど、フフはすでに電車に乗って行ってしまっていた。

ホントはそこで引き返しても良かったんだけど、せっかく出てきたので、行ってみようとノノも言うので
会場まで行くことにした。

地図をフフに渡してしまったので、正確な場所がわからず、携帯のナビアプリに登録までして、
覚えていた会場学校名とやっと思い出した住所を頼りに会場学校に向かった。
雨の中歩いたが、ただそれだけだった。
会場から駅までもどり、途中あった有名な神社でお参りし、お守りを買って、
駅前にあったマックに寄り、朝マックを食べて帰ってきた。
マックのコーヒーが温かかった。

午後、帰ってきたフフは
朝の悪態がなかった事にするように「ただいま〜今朝はすいませんね」と言った。

そして「後からきたの?今朝、20分くらい前に着いて、余裕あったよ!」

と言っていた。

私が起こさなくちゃ遅刻でしたけどね・・・
地図がなかったらどうしてたのかしら?
時間も、調べたの私ですけどね・・・




親が口うるさいのはたぶん
本人はわかっているようで、まったくわかってないからだ・・・
時折子どもってやつは、自分で何でもやってる気になる時がある。

親の心子知らず・・・

親がいうこでイライラしたり、めんどくさかったりすることがあったけど
親も親でイライラするんだなって、このごろよく感じます。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:チエミ
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:1973年2月2日
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:専業主婦
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家族の日々日常日記でございます。
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